【今すぐ変更すべき!?】楽天証券からSBI証券に乗り換える5つの理由!
楽天証券を使ってるけど改悪続いてるし、SBI証券に乗り換えようか悩んでいませんか?
私達はついにSBI証券に乗り換えることにしました。この記事では私達が楽天証券からSBI証券への変更を決めた5つの理由を紹介します。この記事を見ればSBI証券にした方がポイントが貯まる・いい商品に投資できる・日本株にも投資しやすい!と分かるはずです。ではさっそく見ていきましょう。
\動画で見たい方はこちら/
SBI証券に変更する理由①楽天証券のポイント改悪
今年に入り楽天証券のサービスが大きく改悪されました。ポイント改悪は主に2つです。クレジットカード積立ポイントと投資信託保有ポイントの改悪です。少しおさらいしておきましょう。
ポイント改悪①クレジットカード積立の改悪
もともとクレカ積立によるポイント還元率は1%ありました。ただ2022年9月買い付け分からファンドの信託報酬によって変更されました。
信託報酬年率o.4%以上であれば1%。これまで通りです。信託報酬がo.4%未満のものは0.2%還元となります。めちゃ下がります。
信託報酬年率o.4%以上であれば1%(これまで通り)
信託報酬がo.4%未満のものは0.2%還元(大大大改悪)
どんな銘柄が対象になるかと言うと、残念ながら皆さんが大好きな投信のほとんどが0.2%還元の対象となります。eMAXISSlimシリーズの米国株や全世界株、楽天全世界株式インデックスファンド(楽天VT)などです。
一方で1%還元対象となる銘柄で今話題なのは楽天レバナスです!こちらはこれまで通りなのでレバナス投資家にとっては影響はありません。
さすがに改悪しずぎってことで、期間限定で楽天キャッシュによる積立で1%還元を今年中はやっています。来年2023年以降は楽天キャッシュの還元も0.5%に下がります。
ポイント改悪②投資信託保有ポイントの改悪
楽天証券は実質なくなりました。代わりに投資信託の残高が一定金額に到達した時のみ付与されることになりました。
今までのとの差が激しすぎて耳キーンなるわ!
SBI証券の場合
SBI証券の場合三井住友カードでの積立で0.5~2%の還元が受けられます。
特に三井住友ゴールドカードなら1% 通常でも0.5%です。2%のカードは年会費が高いでおすすめしてません。おすすめはゴールドカードです。年間100万円利用することで年会費が永年無料のCPがあります。これを利用することで今後高いポイント還元を受け続けられます。
楽天キャッシュと比べても1年間で3000Pの差が着きます。これを運用に回せば将来もっと大きな差になるはずです。
投資信託保有ポイントは0.02~0.05%です。
例えば信託報酬の安いSBI・Vシリーズは0.022%、人気のeMAXISSlim米国株式S&P500は0.034%、eMAXISSlim全世界株は0.042%、楽天の商品は0.05%といった感じです。
これだけポイント還元に差が出たのは大きいと個人的に思ってます。
SBI証券に変更する理由②楽天証券の投資信託の改悪
私達がつみたてNISAで投資してた楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)が改悪並みの変更となりました。楽天VTの中身が変わることになったんです。
これまで楽天VTはVT(全世界株)を投資対象としてましたが、これにVTI(全米株式)とVXUS(米国を除く全世界株)が追加されることになりました。
楽天VTの魅力はバンガード社のVTに投資できること。だからわざわざeMAXISSlimオルカンではなく、楽天VTを選んでいました。これじゃ違う商品です。(SBI全世界株式の雪だるまと近い運用スタイル)
SBI証券に変更する理由③SBI証券の投資信託が低コスト
2021年にSBI証券からSBI・Vシリーズが誕生しました。以前からあったS&P500に連動する投信に加えて、全米株式・高配当株式・全世界株式のファンドが誕生しました。このSBI・Vシリーズのコストは業界TOPクラスに低いです。S&P500はマネックス証券にもありますが、他はSBI証券限定です。
事実、これまで全米株式の投信といえば楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)一強でしたが、これもSBI・V・全米株式の登場によって変わりました。隠れコストを含めた実質コストの差は0.074%の差をつけて、SBIの方が低かったです。今後SBI・VTIの純資産額が増えれば、もっと下がる可能性ありますね。
加えて全世界株でもeMAXISSlim全世界株(オルカン)と楽天VTが人気でしたが、SBI・V・全世界株が誕生しました。まだ実質コストは1年経ってないので分かりませんが、もし楽天VTと同じくらいの隠れコストであればオルカンより安くなる可能性が高いです。
今後私達はつみたてNISAでSBI・V・全世界株式に投資していこうと考えてます。
オルカンよりVTが好みな人はSBI・V・VT一択ですね!
SBI証券に変更する理由④S株の買付手数料が無料
2022年7月からSBI証券でS株の買付手数料が0円になりました。
S株とは単元未満株のことです。
基本的に日本株は単元である100株単位からしか購入できません。ただそれだと投資するのに大きな資金が必要であったり、分散投資がしづらいってことから1株から投資できるサービスが始まりました。これがS株です。
この買付手数料が無料です。売却時には0.55%かかります。
なので1度購入したら長期保有するような運用方法、高配当株投資に向いています。インデックス投資と高配当株の二刀流スタイルの方におすすめです。
※SBIネオモバイル証券は今後SBI証券に統合されると発表がありました。ネオモバ利用者はSBI証券内で「ネオモバコース」として同じサービスが継続できるそうです。
SBI証券に変更する理由⑤楽天経済圏を使わなくなった
最後5つ目は楽天経済圏を使わなくなったからです。これは完全に個人的な理由です。
沖縄に移住してから全然使わなくなりました。楽天市場で送料無料とあっても沖縄・離島の一部は対象外になってしまうんです。なので現在はアマゾンプライムをメインに使ってます。
楽天証券を利用する大きな理由が無くなりました。
SBI証券の口コミ
Youtubeにアップした動画にも、私達と同じようにSBI証券に変更したとコメントくださった方が多くいました。楽天証券の改悪を受けて面倒だったけど、動画を見て変更しようという方も居られましたね。
これから投資を始めようと考えている方はとりあえずSBI証券選んでおけば安心だと思います。今後もっといい証券会社が出てきたらまた発信しますね。
まとめ
今回は楽天証券からSBI証券に乗り換える理由を5つ紹介しました。
- 楽天証券のポイントの改悪
- 楽天証券の投資信託の改悪
- SBい証券の投資信託が低コスト
- S株の買付手数料が無料
- 楽天経済圏を使わなくなった
是非来年2023年からいいスタートが切れるように年内のうちに変更しておきましょう。年末年始は手続きに時間がかかるのでご注意ください。もし口座開設でわからない点があればお問い合わせかSNSからご相談ください。