厚切りジェイソンおすすめの楽天VTIより優秀な投資信託が登場!その名も「SBI・V・全米株式インデックスファンド」
今回は楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI)より優秀な投資信託ができたので紹介します。
それは「SBI・V・全米株式インデックスファンド(SBI・V・VTI)」です。
厚切りジェイソンさんの書籍を読んで楽天VTIに投資を始めた方は、SBI・V・VTIへ乗り換えを検討した方が良いかもしれません。
実際私達も楽天VTIからSBI・V・VTIへの投資比率を高めてます。
動画で見たい方はこちらをどうぞ。
全米株式の投資信託
全米株式の投資信託とは?
米国企業3500社以上に分散投資できるのが全米株式の投資信託です。
有名な米国株指数「S&P500」は米国企業500社なのに対して、全米株式はより分散が効いていることからも、投資家から人気です。
事実、厚切りジェイソンさんもS&P500から全米株式の乗り換えたと言われてます。
楽天・全米株式インデックスファンドがさきがけ
全米株式の投資信託といえば「楽天VTI」です。2017年9月に設定されてから現在まで長く愛されている投資信託です。S&P500や全世界株に連動する投資信託は複数誕生していますが、全米株式は楽天VTIのみの状態でした。
そんな中2021年6月29日にSBI証券から「SBI・V・全米株式インデックスファンド」が誕生しました。
※厚切りジェイソンさんの書籍「ジェイソン流お金の増やし方」で楽天VTIがオススメされていましたが、出版直前にSBI・V・VTIが誕生したことも関係があったかもしれません。
SBI・V・全米株式インデックスファンドがおすすめの理由
私達がSBI・V・VTIをおすすめする理由はたった1つ。コストが安いからです。
コストが一番安い
楽天VTIよりSBI・VTIの方がコストはトータルで0.074%安いです。
楽天VTIは0.187% SBI・V・VTIは0.113%です。投資先が全く同じであればコストが安い方が良いですよね。
投資信託にかかるコストは4つです。
- 売買手数料
- 信託財産留保額
- 信託報酬
- 隠れコスト(実際に運用した後にわかるコスト)
30年後100万円以上の差になる!?
たった0.074%しか変わらないのかぁ。だったら楽天VTIのままでいいかな。変更するの面倒だし。
それがねー。運用期間が長くなると大きな差になるんだよ。シミュレーションしてみよう。
全米株式の過去の年平均リターンは9.75%。ぞれぞれの実質コストをリターンから引くと
楽天VTIは9.563% SBI・V・VTIは9.637%
毎月5万円30年間積立した結果
楽天VTIは103,012,231円 SBI・V・VTIは104,636,144円になります。
結果、162万円の差になるんです。
162万円あれば世界一周クルーズ船行けるやん!
複利で増えるのはリターンだけではなく、コストもです。中身が同じものであればできるだけコストが低いものに投資しましょう。長期間運用する予定の方は特にです。
SBI・V・全米株式インデックスファンドはSBI証券のみ
SBI・V・VTIはSBI証券でしか取り扱いがありません。楽天証券やマネックス証券などでは投資できない状況です。SBI・V・VTIへ投資しようと考えている方はSBI証券の口座開設をしましょう。
SBI証券ではSBI・V・VTI以外にもコストの低い投資信託がたくさんあります。(SBI・Vシリーズと呼ばれてます) S&P500に連動する「SBI・V・S&P500インデックスファンド」や全世界株式に連動する「SBI・V・全世界株式インデックスファンド」。これらは他の投資信託よりも信託報酬が最安水準です。
SBI・Vシリーズ強すぎる。。。
他にもSBI証券には多くのメリットがあります。
- 手数料が業界最安水準
- ポイント還元率が高い(楽天証券より優勢)
- 日本株を1株から買付手数料無料で購入できる
- 為替手数料が業界一低い
個人的には現時点で総合的に一番おすすめできる証券会社です!
今後私達はメイン口座をSBI証券にしていく予定です。
ちなみに2022年10月にフォロワーさんに聞いた結果、人気なのは楽天証券とSBI証券でした。
SBI証券は画面がちょっと見にくいとよく言われてますが、アプリから見れば使いやすいですよ。もし口座開設の仕方でわからない点があればお問合せ・SNSからご連絡ください。