【今が買い時!?】あの人気高配当株を徹底解説!
「配当金を安定して受け取りたい」
「どんな高配当株に投資したらいいか分からない」
こういった悩みを感じてる方はこの記事を是非読み進めてください。
今回はまさに今買い時がきてる超優良高配当株を徹底解説します!
高配当株投資は”銘柄選び”と”買い時”が重要です!
優良銘柄を割安なタイミングで購入して、長期保有すれば負けにくい投資です。
私たちもこの銘柄には100万円分運用してます!
この記事を最後まで読めば、銘柄の強みから買い時まで理解でき、配当金生活に一歩近づけるはずです!
今買いたい超優良高配当株
早速、結論です。
今買いたい高配当株は【9432】日本電信電話です。
皆さんも知ってる有名企業だと思います。
通信キャリア[ドコモ]を利用してる方もいるでしょう。
NTTは日本電信電話公社の民営化に伴い、1985年に誕生しました。
日本電信電話の強み
日本電信電話の強みは以下の通りです。
①業界TOPの強み
②不況時にも強いディフェンシブ性
③株主還元意識の高さ
④配当利回りの高さ
⑤積極的な事業投資
ぞれぞれ解説していきます。
①業界TOPの強み
NTTは日本の通信インフラを担っている代表的な企業です。
傘下に、NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTデータなど、連結子会社は967社にもなります。
NTTドコモは依然として携帯キャリアシェアTOPを維持しています。
もしNTTグループが無くなったら、日本の通信インフラが崩壊するといっても過言ではありません。
NTTが今後も通信業界の中心に居続ける可能性が高いと考えられます。
つまり、それだけ収益を継続して得られるポジションを築いているということです。
膨大な設備投資が必要になる事業のため、参入障壁が高いのも強み。
②不況時にも強いディフェンシブ性
通信業界は不況時でも収益が安定してる代表的な業種です。
会社で言えば業績、個人で言えば給料が減ったとしても、優先的に削減される対象にはなりにくいです。
不景気になろうがスマホは毎日持ち歩くし、インターネットは使います。ユーザーが増えれば収益が毎月入ってくるストック型収益です。
暴落や不況が来ようとも安定した収益が得られるため、株価も下落しにくいという傾向があります。
コロナショック時でも業績の下げ幅が小さい!
また、営業利益率が13〜14%台(一般的な企業で5%)と収益率の高さも魅力の一つです。
③株主還元意識の高さ
NTTの株主還元方針として「配当金」と「自社株買い」があります。
配当金に関しては「継続的な増配の実施」とあるように、14年連続増配予定です。
配当性向は33.5%と余力があるので、今後の増配も期待できそうです。
3月に権利確定日→6月に配当金GET
9月に権利確定日→12月に配当金GET
また、自社株買いにも積極的で、ここ最近は毎年のように実施してます。
市場に流通してる株式数が減ることで、1株あたりの利益が向上し、株価が上がりやすくなる。
④配当利回りの高さ
配当利回りは直近3年では2.6~3.9%と高い水準です。(日経平均は1.9%ほど。)
現在は3.5%なので、これまでの推移と比較しても高い水準です!
株価低迷により、配当利回りが高くなってます。
⑤積極的な事業投資
NTTは株主還元だけでなく、事業への投資も積極的に実施してます。
2022〜27年の5年間で12兆円。そのうち成長分野へ8兆円投資する方針です。
その中でも今注力してるのがIWON構想です。
IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想とは、NTTが次世代のインフラとして開発・研究を行っている通信基盤のことです。光技術を中心とした3つの核心的技術により、5Gよりも高速化・大容量化・低遅延化を実現できるとされています。2030年の実現を目指して、研究・開発が進められています。
IWON構想が実現することにより
・電力効率が100倍→スマホの充電が年1回で済む
・伝送容量125倍→一瞬で長編映画をダウンロード
・遅延を200分の1→遠隔手術、自動運転
今後AIやIOT分野がさらに発展していけば、計算処理かかる電力が莫大になっていきます。そういった背景においても、このIWON構想は求められてる新しい通信インフラなんです。
IWON構想がうまくいけば海外進出も期待できる!
日本電信電話の弱み
反対に弱みとして考えられるのは、「成熟産業」であることです。
特にNTTドコモや固定電話などの事業は安定した収益ではあるものの、大きな成長が期待しにくいです。
今後、日本の人口減少に伴い収益は低下していくことが予想されます。
だからこそ、成長分野(IWONや金融、データセンター)への投資を積極的に実施し、収益の拡大を図ろうとしています。
日本電信電話の買い時
直近、株価はかなり下がっています。これまで増益続きだった業績が、今期減益予想の見通しに転じたことが一番の要因と考えられます。
株価は競合のKDDIやソフトバンクと比較しても低迷してます。
株価は150円。年初来で-12.85%。
長期で見れば、株価は右肩上がりに成長してる!
株価が割安かどうかを表す指標”PER””PBR”の推移を見ても、過去平均より低く割安感が高いと判断できます。
PER:9.97倍(平均11.61倍)
PBR:1.28倍(平均1.41倍)
特に、PERはかなり割安な水準です。
これだけ割安なタイミングは5年の中でもそうない!
定期的にPER・PBRの推移をチェックして、買い時を逃さないようにしましょう!
高配当株に投資する際は必ずチェックしておきたい指標です。
それでけで大失敗を減らせます。
PER:利益に対して株価が割安かどうか表す指標。15倍以下は割安。
PBR:純資産に対して株価が割安かどうか表す指標。1倍以下は割安。
PER・PBRは投資アプリで簡単に確認できます。
下記の記事を参考にして、いつでも確認できるようにしておきましょう!
株主優待の注意点
NTTには株主優待があります。
100株以上の保有者が対象で、保有期間によってもらえるポイント数が変わります。
ただこの優待には注意点が2つあります。
①ポイントがもらえるのは2回のみ
②自分で申請が必要
ポイントは毎年ではありません。条件の保有年数に到達した年のみにもらうことができます。
つまり、最大で4,500ポイント受け取れるということです。
また、優待を受け取るためには自分で申請が必要です。
対象者には6月末に送られてくる配当関連書類に申請に必要なID/PASSが同封されます。
そこから申請手続きをしないと受け取れないのでご注意ください。
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